『ファイナルファンタジーVII レベレーション』の最新トレイラー『The Planet’s Crisis』および最新スクリーンショットが公開され、三部作にわたる壮大なリメイクプロジェクトの完結に向けたゲームプレイの全貌が徐々に明らかになってきた。セフィロスによるメテオ発動の危機と星の防衛機構である巨大兵器ウェポンとの死闘、そして飛空艇ハイウィンドを用いた広大なフィールド探索など、ファンが長年待ち望んでいた要素が圧倒的なスケールで再構築されている。
▲ 公式カバーアート (出典: IGDB)
| タイトル | ファイナルファンタジーVII レベレーション |
| 発売時期 | 2027年春予定 |
| 対応プラットフォーム | PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / PC |
| 主要新システム | FITSシステム、飛空艇ハイウィンド自由探索、パラシュート降下 |
| セーブデータ特典 | チョコボ&モーグリ(FF7R)、フェニックス(FF7リバース) |
星の危機とウェポンの降臨が生み出す新たな戦闘体験
本作における最大の脅威の一つとして立ちはだかるのが、星の危機に反応して目覚める巨大生体兵器『ウェポン』の存在である。砂漠での激戦、空中でのドッグファイト、深海に潜む脅威など、多彩なシチュエーションでクラウドたち一行の前に立ちふさがる。敵味方を区別せず破滅的な破壊をもたらすウェポンとの戦闘は、単なるボス戦にとどまらず、原作の終盤を象徴する高難度エンドゲームコンテンツとしても入念に再構築されている。
戦闘システム面では、好評を博したリアルタイムアクションとコマンド選択が融合したハイブリッドバトルがさらに進化を遂げた。新召喚獣『テュポーン』の登場に加え、新たなプレイアブルキャラクターや強力なアビリティが多数追加されている。戦況に応じて戦術モードとアクション操作をシームレスに切り替えるダイナミズムは、終末を迎える世界の切迫感と完璧に調和している。
飛空艇ハイウィンドによる全方位探索とFITSシステム
本作のワールドマップ探索は、飛空艇ハイウィンドの導入によって劇的な進化を果たしている。プレイヤーはハイウィンドを操縦して惑星全土を自由に飛び回り、パラシュート降下によって上空からシームレスに地上へエントリーできる。さらにグラップリングフックやチョコボ騎乗を駆使した立体的なフィールド踏破が可能となり、世界のどこへ向かい、誰を救い、どの危機から解決していくかをプレイヤー自身が選択できる高い自由度が担保された。
また、本作から新たに導入される『FITS』システムは、キャラクターのコスチューム変更とバトル性能を直結させた注目の新機構である。クラシックな『ファイナルファンタジー』シリーズのジョブ概念を再解釈し、クラウドの戦士風衣装やティファの黒魔道士風衣装など、身にまとう装束に応じて固有アビリティや特化ロールが付与される。これによりビルド構築の深みが格段に増している。
▲ ゲームプレイおよび公式メディア (出典: IGDB)
前作セーブデータ連携と充実のプレイ環境
『ファイナルファンタジーVII レベレーション』では、前二作のセーブデータを保持しているプレイヤー向けに特別な召喚マテリア特典が用意されている。『FFVII リメイク インターグレード』のデータからは『チョコボ&モーグリ』が、『FFVII リバース』のデータからは『フェニックス』がそれぞれ解放される。これらは終盤の過酷な戦闘において心強い味方となるはずだ。
本作はマルチプラットフォーム展開が予定されており、PC版はSteamストアページをはじめ各配信プラットフォームにて展開される。30年にわたる物語の結末を見届ける準備は、すでに整いつつある。
飛空艇の立体移動とジョブ再解釈が導く『ファイナルファンタジーVII レベレーション』の到達点
ハイウィンドによるシームレスな降下システムとFITSによるジョブアビリティの導入は、広大なオープンワールドとクラシックRPGの戦略性を高次元で融合させている。前二作で培われたアクションとコマンドの絶妙なバランスに自由な探索アプローチが加わることで、三部作の集大成として極めて完成度の高いゲームプレイが期待できる。
最終コンパス指数: 9.6 / 10