ニンジャベースボールリーグマン ベースズロードが、かつてゲームセンターを熱狂させた伝説のアクションゲームの正統リバイバル作として正式発表された。1990年代にアイレムからリリースされ、その唯一無二の世界観と爽快な打撃感でカルト的な人気を誇った名作が、フルHDグラフィックと数々の新規要素を引っ提げて現行ハード向けに蘇る。シティコネクションが手がける本作は、オリジナル版の持つ破天荒な魅力を忠実に再現しつつ、現代のプレイスタイルに合わせた快適なプレイ環境と拡張要素を両立させている。
| タイトル | ニンジャベースボールリーグマン ベースズロード |
| 発売元 | シティコネクション |
| 発売日 | 12月10日 |
| 対応プラットフォーム | PS5 / Xbox Series / Switch 2 / PC(Steam) |
| ダウンロード版価格 | 4,180円(Xbox Series版のみ4,200円) |
| パッケージ版価格 | 5,500円(PS5 / Switch 2) |
| プレイ人数 | 最大4人(協力プレイ対応) |
野球×忍者の狂気が現代に蘇るバトルシステムと進化点
本作の最大の魅力は、野球の要素をアクションゲームの文脈へと大胆に落とし込んだ独創的なコンバットシステムにある。プレイヤーは盗まれた黄金の野球像を取り戻すため、個性豊かなリーグマンたちを操作して立ちはだかる敵を痛快になぎ倒していく。連打による爽快なコンボ攻撃はもちろん、敵を掴んでからの豪快な投げ技や、ワンボタンで発動できる派手な必殺技など、直感的でありながら奥深い格闘アクションが楽しめる設計となっている。
今作『ニンジャベースボールリーグマン ベースズロード』では、オリジナル版でサポートキャラクターにとどまっていた『ピンク』が待望のプレイアブルキャラクターとして正式参戦を果たす。さらに、グラフィックは高精細なフルHDへと美しく刷新され、当時のコミカルかつダイナミックなスプライトアニメーションの質感を損なうことなく、現代のディスプレイ環境で鮮明なバトルを体感することが可能だ。
最大4人マルチプレイとやり込み度を高める新モード
ゲーム本編は最大4人での協力プレイに完全対応しており、アーケードゲーム特有の混沌とした乱戦を仲間と共に満喫できる。オリジナル版をベースにしたクラシックなモードに加え、敵の出現パターンや配置が一新された高難度のアレジメントモードが実装されている点が大きな特徴だ。このアレンジモードには完全新規のステージも盛り込まれており、当時アーケード版を徹底的にやり込んだベテランプレイヤーにとっても未知の挑戦が待ち受けている。
また、息抜きやスコアアタックに最適なミニゲームモードも大幅に強化された。白熱のホームランダービーやハチャメチャなカーレースなど、本編とは一味違うパーティゲーム感覚の新規イベントが多数収録されている。さらに、コンポーザーの安井洋介氏による新規アレンジBGMが収録されており、ゲーム内の設定からオリジナル音源とアレンジ音源を自由に切り替えてプレイできる点もファンには見逃せない要素だ。詳細なゲーム仕様については、Steamストアページおよび公式サイトで確認できる。
パッケージ版はPS5およびSwitch 2向けに5,500円でリリースされ、ダウンロード版はPS5、Switch 2、PC(Steam)向けが4,180円、Xbox Series版が4,200円で提供される。Switch 2パッケージ版はゲームデータがカード内に完全収録された形式で手元に残せるため、コレクターズアイテムとしての価値も極めて高い仕上がりとなっている。
ニンジャベースボールリーグマン ベースズロードが提示する復刻アクションの理想形
単なるエミュレーション移植にとどまらず、ピンクのプレイアブル化や新ステージを含むアレンジモードの実装など、作品のポテンシャルを現代基準で掘り起こす姿勢が際立っている。安井洋介氏による新規BGMやSwitch 2を含むマルチプラットフォーム展開、明快な価格設定も含め、ベルトスクロールファンが求めるツボを的確に押さえた堅実な復活劇と言える。
最終コンパス指数: 8.8 / 10